ご挨拶
当園は、昭和30年、太田東保育園から分かれ、昭和32年に幼稚園として認可を受け、それ以来、地域の皆様のご理解ご協力を得ながら発展してまいりました。昭和58年より園舎の工事を重ね、平成29年の増築改修工事により、幼稚園と保育園の機能併せ持つ、現在の園舎となり、平成30年4月より、「幼保連携型認定こども園」に移行し、子育ての総合施設として、これまでの幼児教育(幼稚園として62年間の実績)に加え、時代の変化とともに要望が多くなってきた保育機能の充実を図り、より充実した園(子育て施設)となりました。
これからも、姉妹園の太田東保育園とともに、伝統と歴史、不易と流行、古き良きを守りつつ、時代のニーズに沿った保育環境と幼児教育の実践に取り組み、家庭支援とともに、子ども達の心身の健やかな育成に努めてまいりたいと思います。
理事長 若林 泰憲
「この時期のこども」と「当園の保育(幼児教育)」について
幼児の成長にとって、家庭の果たす役割は非常に大切なものです。赤ちゃんの時から、両親や家族と生活することによって、色々なことを学び身につけていきます。しかし、このままでは本当の成長につながりません。年齢とともに、友達とのふれあいの中で育つ部分が多くなるからです。一生のうちで乳幼児期が人間形成に非常に重要な時期であることはすでにご承知の事と思います。この時期は心身が著しく成長発達する時期であり、この間に人間の性格の基盤が決まるといわれています。この大切な時期の教育保育をスムーズにしかも間違いなく進めていくために、「先生と両親がいっしょになって育てる」ことを重視し、園と家庭の連携を大切に考えております。
当園での子どもたちは、整った環境の中で、友達や教師と遊んだり生活をしながら、楽しさばかりでなく、時にはけんかをし、時には悲しみや苦しみに出会いながら、しだいに社会の中での人間の生き方に気づき、豊かな心情、道徳性の芽生え、物事への興味と意欲、自立の態度等々、人間として生きるための基礎となる力を身につけて自己を形成していきます。
園長 若林 泰明
1
あかるいあさです ひかりです
ひかりのなかで すくすくと
のびるぼくたち わたしたち
うれしいね うれしいね
太田なかよし幼稚園 幼稚園
2
やさしいせんせい おともだち
みほとけさまに まもられて
のびるぼくたち わたしたち
うれしいね うれしいね
太田なかよし幼稚園 幼稚園
3
あめのひかぜのひゆきのひも
ただしくつよく すくすくと
のびるぼくたち わたしたち
うれしいね うれしいね
太田なかよし幼稚園 幼稚園